【Tropico6】軍事独裁してもいいらしい ~独裁開始編~
2024年12月16日
Penchemi
「トロピコ開発シリーズ、第2編。
今日こそは、軍事独裁体制を確立していきましょう!」
夢川ゆか
「わー!どんどんぱふぱふ!!」

Tropico6


~この記事は、ゲームプレイをブログ形式で投稿してみようという試みです~
記事中には、暴力的または過激な表現、反社会的言動、ブラックジョークなどが含まれますので、ご注意ください。
また、この記事はすべてフィクションであり、実在の国家、指導者、団体および個人を攻撃する意図は一切関係ございません。


Penchemi
「さて、ここでトロピコアイランドの方に目を向けますと……」

冷戦時代へ

Penchemi
「数年かそこらの間続いていた世界大戦が、
なんやかんやで枢軸同盟が敗北したことで、終戦していたご様子」

世界大戦のHot Warが終わるとどうなるか……。

答え:冷戦がはじまる。

夢川ゆか
「うちの国は、それほど熱心に参戦するような大国でもないですし、
影響はあんまりない感じですかね?」
Penchemi
「大国同士の状況を気にしつつ、なんとなくで立ち回っていきましょう」


Penchemi
「さてさて、そんなことより開発です。
軍事施設と政府機能を整えましょう!」

国民ランドと政府ランド


軍事施設および政府施設は、新しい島に建てていくことに決定!



Penchemi
「そうして、建て終えたものが、こちらでございます」

官公庁島、始動


宮殿、政府庁舎、移民管理局などをまとめ、
それらを兵舎・戦車部隊・警官隊の三拍子で守っていく構えになります。
Penchemi
「趣ある武器庫として活用することで、周囲の軍事施設を強化したりもしてますよ♪」


Penchemi
「さらに……!
政府職員さんと兵隊さんだけは、独裁政権の味方でいてほしいので、
ちょっといい住宅地を整備しちゃいました〜」
夢川ゆか
「どちらかというと、
善政プレイヤーの習性がつい出ちゃっただけにも思えますが……?」
Penchemi
「あはは……」



Penchemi
「……それはさておき!
せっかく政府庁舎を建てたので、大臣の任命も進めていきましょう」

今までこの国には、独裁者はいても大臣は居なかったんですね~。


軍国主義教育


軍事施設の維持費低下

Penchemi
「特筆すべきは、このお2人でしょうかね」
夢川ゆか
「軍事にパラメータを振っていくぞ~!って感じの閣僚人事ですね」

ほか、こんな感じになっております。

・教育省:軍国主義教育万歳!
・国防省:あふれる軍事施設の維持費を低減
・経済相:地下資源掘りまくり大会!
・外務省:襲撃施設(スパイや海賊)の効率をアップ!
・内務省:教会系施設を訪れた市民を、洗脳し更生させ反体制派や犯罪者を減らす。

夢川ゆか
「まあ、Penchemiさんが学校を建てていないので、
軍国主義教育どころか普通教育すら行われていないんですけどね」
Penchemi
「……あとで、高校を適当に建てておきます」

さて、そんなことをしていたら、また選挙になってしまいました。


軍事施設の維持費低下

夢川ゆか
「うわっ。得票数160対144って、ギリギリじゃないですか!
これは、もうそろそろ限界が近そうですね」
Penchemi
「こういったことですので、ここらで支持率からオサラバして、
ぎゅぎゅーんっと振り切った政策に切り替えていきましょう!」

まずは、法改正のお時間!!


最優秀従業員

Penchemi
「二交代制で重労働を強要!」

食事税

Penchemi
「食料品に課税して税収増!

富裕税

Penchemi
「富裕層には追い課税!

金属回収

Penchemi
「そして、我々の政策に対する反対派を弾圧するため、
教会の鐘を溶かして弾丸を作りましょうって感じですね~」
夢川ゆか
「なんというか、いよいよもってアクセル全開ですねぇ」


Penchemi
「さらにさらに……。憲法も改正しちゃいます!」

宗教弾圧

Penchemi
「宗教派閥者からの支持は投げ捨てましょう。
今日からうちは無神論国家!」

定年廃止

Penchemi
「定年は廃止。国民の皆さん、死ぬまで働いて納税しましょう~

産業優先

Penchemi
「そしてそして、環境を生贄に捧げて、産業施設のパフォーマンスをちょい強化♪!」

プロパ

Penchemi
「最後にメディアを国営にし、プロパガンダばっちり状態にしてフィニッシュです~」
夢川ゆか
「やり切りましたね!」


Penchemi
「さて。今回の改憲無神論国家になったことで、教会などは効力を失いました。
もう無意味ですから、ササっと解体しましょうね~。」

Before

教会閉鎖


After

解体

夢川ゆか
「更地に、しちゃいましたね……!」

そして、そんな政策を定めて数日後。

夢川ゆか
「Penchemiさんにお知らせです」

宗教派閥がおこ

夢川ゆか
「宗教派閥の方々から、最後通牒が突きつけられています」
Penchemi
「わぁお。ここはとりあえず、妨害を行うことで対応しますが、
いずれもっと重大な火種になりそうですね……」

夢川ゆか
「さらに、こちらもご覧ください」

選挙拒否

選挙要求のお知らせ。

支持率急落

支持率
Penchemi:28%
対立候補:46%

Penchemi
「選挙を要望されていますが……うーん圧倒的不支持!」

夢川ゆか
「そんな不人気政権の私たちとしては、
この選挙はどうしますか?」
Penchemi
「それはもちろん……」
Penchemi
今は選挙をしている場合ではない!!

▼選挙 は 無効 になった!!

支持率4

▼支持率 は 4% まで さがった!!

夢川ゆか
「なんとびっくり支持率24%減!」
Penchemi
「これからの時代は、選挙戦ではなく実戦です。
銃を持って戦って、政権を守り抜くのです!」
夢川ゆか
「まあ、戦うのは私たちじゃなくて、雇った兵隊さんですけどね」

そして、当然のように発生するデモ行進。

デモ隊

夢川ゆか
「信仰関係のデモのようですね」
Penchemi
「このデモは一旦放置するとしても、こういうことが増えると少々困ります 」
Penchemi
「というわけで、潜在的なデモ隊を減らす政策も打っていきましょう♪」


この目的を達成するために、Tropico6の不変の仕組み。
『ある派閥は、別の派閥と対立している』という仕掛けを活用していきます。


派閥

夢川ゆか
「いま、最も政府を支持しているのは軍国主義者
反対しているのは、宗教団体の方々ですね」
Penchemi
「そして、この2派閥は、都合よく対立関係にあるのです!」

これを利用して……

軍国

Penchemi
軍国主義万歳!
新聞社、ラジオ局、テレビ局を駆使して、
プロパガンダを打ちまくりましょう!!」
夢川ゆか
「トロピコテレビ局は、
本日も清く正しく中立的な報道を行っております。
本当ですよ?」

さらに……

反体制派を確保

Penchemi
「既に手が付けられないほど反政府思想に染まり切っちゃった人は、
刑務所なり洗脳セラピー施設なりに送っておきましょうね~」

現代


そんなことをしていたら、いつのまにやら時代は現代へ突入。

Penchemi
「さぁて、軍事力に頼りまくった我が独裁政権。
現代の荒波の中でも、資金力と独立を保っていくことができるでしょうか!?」
夢川ゆか
「以下待て次回!」


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